NLPのコミュニケーションテクニックの源流を
振り返ったとき、私たちは大切なことを思い出します。
NLPのコミュニケーションテクニックや考え方は、
どこから出てきているか?ということです。
セラピーなどの心理療法でした。
この心理療法に因るクライアントさんとの
コミュニケーションを取る際に、
しっかり寄り添うために磨かれてきた内容です。
NLPを福岡で受講した女性は、
介護の仕事をしながら常に考えているそうです。
コミュニケーション能力を高めたいと
本気で考えたとしたら、私たちは、NLPのペーシングについて、
その本質を学ばなければいけません。
それは何だと思いますか?
すくなくとも、ペーシングというNLPのテクニックの
本質は、相手に合わせるという表面的な部分ではありません。
では、何だと思いますか?
それは、相手に寄り添うテクニックです。
クライアントさんは、セラピーを受けに来ていても、
どこか先生に対して、心をひらいていません。
さらに、警戒心は人以上にあります。
そんなクライアントさんの気持ちを和ませ、
信頼してもらい、寄り添っていくには、
先程のように相手に合わせていく必要があるのです。
つまり、「寄り添う」ということを前提に話すのか?
ただ、教わったテクニックを使うのとでは、
大きな違いがあります。
つまり、NLPのペーシングを活かすには、
相手に調和して寄り添うという考え方を大切にしたいものです。
そして、相手に寄り添うような調和を取ることは、
どんな人間とも、ラポールを築けるようになるという事でもあるのです。
ペーシングを活用する
コミュニケーションを楽しみたい
会話を楽しんでいますか?
コミュニケーションは好きですか?
NLPプラクティショナーで、コミュニケーションに
関する考え方やテクニックなどを学んでいくことで、
会話も人間関係も変わる方が多いです。
ところで、コミュニケーションを学ぶ際に、
コミュニケーション検定やNLPのようなセミナーなどが
世の中にありますよね。
それらとは違う視点から、
コミュニケーション能力を高める方法を見ていきましょう。
では、コミュニケーション能力を高める、
または、今持っている自分らしさを活かす方法を
学んでいきましょう。
では、どうしたらいいのでしょうか?
それは、リラックスすることです。
コミュニケーションでも、何でもそうですが、
リラックスした方が、私たちは力を発揮しやすいのです。
もちろん、リラックスの中には、実は適度な緊張感は必要です。
では、NLPプラクティショナーで学ぶ、
リラックス状態の作り方の一つをご紹介していきます。
その名を「ブレイク・ステート」といいます。
ブレイク・ステートのやり方はシンプルです。
次のように行います。
「今朝は何を食べてきた?」
「昨日の晩ご飯は何だった?」
別にご飯の質問でなくてもいいのです。
大切なのは、NLPのブレイク・ステートを使う際は、
今ある状態に関係の無い、意表をつく質問をするのです。
相手や自分に対して。
すると脳は今までの緊張しすぎている思考から、
別の思考に切り替わります。
ものすごいリラックスというよりも、
自然体の自分に戻りやすくなるという方がいいかもしれません。
コツは、思考をずらす質問をするということです。
出来ればHappyな質問をすると、さらにリラックスすることができます。
もしも、できるとしたら?
もしも、今の自分には出来ないと自信を失っているとしたら?
もしも、目標達成している自分なら、どのように考えているのか?
NLP資格のセミナーを受講すると、
後は自薦があるのみですね、
では、自分の人生に活かしていく際に、
不安になったときはどうしたらいいのでしょうか?
例えば、NLPを名古屋で受講した女性は、
NLP資格のセミナーを受講した当時は、自分の中に、
常に充実感や余韻があり、できると思えていたそうです。
そして、NLP資格のセミナーを終了した後に、
時間が経つに連れて、目標に対する不安も出てきたそうです。
しかし、この不安はマイナスではありません。
どうしてだと思いますか?
大きく理由は2つです。
コミュニケーションを例にとってみましょう。
1、コミュニケーションを取れるようになりたい
そのようなアウトカムを設定したとします。
今までの自分のレベル以上の目標ならば、
誰でも不安を持つことがあります。
同時に、自分の求めているものが明確だということですから、
不安になることは問題ないのです。
2、ただ単に、実践するときが来たということです。
NLPを受講して、実践していけば必要以上に不安になる必要がありません。
しかし、NLPセミナーに通っているときは、
日常で活用していなくても、モチベーションが続きます。
そして、10日間のコースが終了した時からが勝負です。
後は、自らが実践の中で良い循環をつくりだしていくのです。
NLPのコミュニケーションテクニックに関しては、
日常でとても実践しやすいのですが、
油断していると使っていないことにもなりかねません。
つまり、自分の習慣になるまでは、実践が大切なのです。
そして、不安になったときに、何事に対しても使えるのが、
NLPのアズ・イフフレームです。
「もしも、◯◯なら~?」
というような質問をします。
そして、出来る自分なら、
行動している自分なら、今どうするのか?
どう考えるか?どう解釈するか?
そんな視点で考えてみるのです。
具体性と抽象的な表現
私達のコミュニケーションのギャップ(行き違い)を生み出している、
要因となっているものの一つとして、チャンクサイズが挙げられることをお話ししました。
今回は、NLPの情報ザイズの変え方としての、
チャンクアップとチャンクダウンについてお話していきます。
簡単にいえば、
チャンクアップは抽象的にしていきます。
チャンクダウンは具体的にしていきます。
ですので、NLP資格のセミナーでは、チャンクアップとチャンクダウンを学びますが、
その時に、次のような言葉を使ってチャンクアップとチャンクダウンを行います。
NLPのチャンクアップ
⇒ざっくりいうと?
⇒まとめてみると
⇒大きくいうと
などのように、かなりアバウトな表現を求める質問での表現になります。
NLPのチャンクダウン
⇒具体的には?
⇒詳しく聞くと?
⇒例えば?
などのように、より詳細に、具体的にする表現を求める表現になります。
もしも、このNLPのチャンクアップとチャンクダウンを職場で使うとしたら、
次のような場面も想定できます。
上司のチャンクサイズが大きくて、指示が曖昧で抽象的すぎる場合に、
NLPのチャンクダウンを行うのです。
そして、具体的な指示を得ていくことで、
重複の手間や、質の高い仕事や意思の疎通が取れるのです。
NLPのコミュニケーションテクニックなどの中身には、
このような情報サイズも入っているからこそ、より効果的なのです。
是非、NLPでいうチャンクサイズを意識的に活用することで、
コミュニケーションの質を高めていきませんか?
情報サイズ
NLPのコミュニケーションでも関係してくる情報サイズについてお話していきます。
ところで、情報サイズと言われてもあまり良く分かりませんよね。
情報サイズとは、言葉そのままですが、情報の大きさです。
NLPと言えば、コミュニケーションが有名ですが、
私たちは、普段コミュニケーションをとっている中で、
相手と自分の中に行き違いを感じることがありませんか?
例えば、NLPを名古屋で受講した管理職の方の話ですが、
自分は部下に対して、しっかりと支持を与えているつもりなのですが、
・中々、自分の意志が伝わらない
・間違った情報が伝わってしまう
などのことが多々起きているそうです。
では、どうしたら、コミュニケーションの行き違いやギャップを解決することができるのでしょうか?
その為に必要な認識の一つが、情報サイズなのです。
NLPではチャンクサイズと言っています。チャンクサイズの大きい人は、本当におおざっぱです。
例えば、「あれはどうなった」などのように何を指しているのかが分かりにくいこともあります。
逆にチャンクサイズの小さい人は、とても詳細です。
物事を1から順を追って説明したりします。
ここまでお話しすると違いはイメージできますよね。
NLPのチャンクサイズの違いは、情報を詳細に理解し、表現し、受け取る必要がある人に対して、
結論から聞きたがり、ポイントを理解して、表現する人の違いです。
そして、このNLPのチャンクサイズを理解することで、
自分のコミュニケーションにおける表現の仕方や質問の仕方が変わります。
では、NLPのチャンクサイズを変える場合は、どのようにしたらいいのか?
それは、チャンクアップとチャンクダウンで行います。
次回にNLPのチャンクアップとチャンクダウンについてご紹介します。
アンカリング
NLPを使って、最高の状態を作り出す。
この場合の状態とは、
何のことを言っているのでしょうか?
それは、心理的な物と生理的なものです。
例えば、前回のように、
いいイメージをした時と、
望ましくないイメージをした時を
比べてみるといいと思います。
前回は、その時の身体感覚(NLPでいうK)
を感じてもらいました。
同時に、心理的にも影響があったじはずです。
目の前に誰かがいれば、
今日、上の変化にも気づいたかもしれません。
つまり、NLPを東京で教えているトレーナーさんの話では、
イメージは思考や感情に影響を与え、
それに伴って、
身体の感覚や生理的な部分にも影響を与えます。
では、この状態を変えるためには、
どうしたらいいのでしょうか?
それを行うのがNLPのアンカリングです。
NLPのアンカリングは、
いい状態の時の思考や感情や気分など。
さらに、それに伴った身体的な感覚と、
ある特定の刺激を結びつけます。
そして、自分の中に記憶します。
この時の外的な刺激とは、
身体の何処かに触れてみたり、
特定のポーズをとってみたりなど、
どのようなものでも大丈夫です。
では、NLPのアンカリングの作り方ですが、
自分のいい状態、もしくは、
望ましい状態をイメージしている時に、
特定の何かを行います。
それを繰り返し行います。
繰り返し行うことで、
NLPのアンカリングは出来上がります。
後は、NLPのアンカリングを活用したい時に、
特定の刺激を自分に与えれば、
記憶した思考や感情や気分。
そして、状態を思い出すことができます。
是非、NLPのアンカリングを試してみましょう。
素晴らしい可能性があります。
イメージと身体感覚
NLPの代表システムのV・A・K
この感覚とイメージの関連性です。
実は、自分ぽイメージと、
NLPの代表システムのV・A・Kには関連性があります。
具体的にはいかがでしょうか?
一つずつ説明します。
まずは、
皆さんの過去の記憶の中から、
それほどに強力まではいかない、
嫌いな人をイメージして下さい。
これから、NLPの代表システムのV・A・Kを
活用しながらのイメージをして行きます。
ですので、
リラックスして、
椅子に深く腰をかけて、
足の位置もリラックスするときのように、
前に出しながら、ゆったりとした姿勢を
とってみましょう」。
その上で、
NLPの代表システムのV・A・Kを使いながら、
嫌いな人をイメージします。
そして、鮮明にイメージを行ったら、
その時の身体感覚(NLPでいうK)を
感じ取ってみてください。
次は逆に、
大好きな人をイメージしていきましょう。
いかがでしょうか?
先程の手順で、大好きな人のイメージを、
NLPの代表システムのV・A・Kを使って、
鮮明にイメージします。
その時の身体の感覚を感じてみます。
先程の嫌いな人と
今回の大好きな人は、
どのような違いがありますか?
実はこの違いを知っているだけでも、
イメージを活用しやすくなります。
つまり、NLPのアンカリングにについますが、
気持ちも身体感覚もいい状態の時の感覚。
それを覚えておいて、
その感覚が必要なときに
思い出せばいいのです。
その上で、
NLPのアンカリングの話を
次回にご紹介したいと思います。
タイムライン
NLPのタイムラインの話をしていきます。
タイムラインというNLPのテクニックは、
自分のイメージの中で、
望む結果とそのプロセスをつないでいきます。
では、やり方をお伝えしていきます。
まずは、NLPのアウトカムを設定します。
その時に望む未来を鮮明にイメージします。
そして、そこまでの期限を決めます。
自分にとってのNLPのアウトカムを
3年後に設定したとしたら、
そこまでのプロセスも描きます。
その時に、3つのステップをイメージします。
流れとしては、
1、現在地において未来の望む結果(NLPのアウトカム)をイメージし感じます。
未来のアウトカムに対して、
人により違いますが、
不安・達成する自信など、
感じることを何でも感じ取ります。
このときは、目をつむって感じます。
次に目をつむったまんま、
一歩前に進みます。
そこを半年後とします。
すると、半年後の未来をイメージします。
そこで、NLPのアウトカムの達成を前提で、
半年後に何が起きているのか?
十分にイメージします。
そして、2歩目、3歩目と同じように、
期限と、その時点で起きていることをイメージします。
イメージするときのコツは、
自分の身体や心の中で感じていることも
イメージすることです。
そして、4歩目です。
この時点は、3年後の達成している場所になります。
そして、そこでイメージします。
さらに、5歩目。
ここでは、NLPのアウトカムを達成した後、
その後の未来をイメージします。
今まで通り、
その時が何年後かも決めます。
厳密には多くのステップがありますが、
現在地点から、一歩づつ歩きながら、
イメージをして、さらに一歩進んでイメージ。
この繰り返しの中で、
結果とプロセスのイメージを繋げていきます。
これにより、
自分のアウトカムに対する
確信とNLPでいうセルフイメージを
高めていくのです。
セルフイメージを高める目標設定
前回のNLPを受講した営業マンさんの話。
続きです。
今回は、あの営業マンさんから
NLPのセルフイメージについて
学んでいきましょう。
NLPのセルフイメージとは、
とても人生に大きな影響力を持っています。
次のような言葉があるくらいです。
「セルフイメージに相応しいことしか起こらない」
「セルフイメージ以上の結果は出ない」
ところで、
NLPのセルフイメージはご存知でしょうか?
シンプルにお伝えすると、
自分自身が自分に抱くイメージです。
「自分ってこんな人間だよな」
というイメージを無意識に持っています。
・仕事に対して、
・お金に対して、
・問題に対して、
・人間関係
・異性に対して、
あることに対しては、
できると思うセルフイメージを持っていても、
他のあることに関しては、
できない自分をイメージしていたりします。
多くの場合は。
ということは、
自分のほしい結果に対して、
マイナスのセルフイメージを持っているとどうなりますか?
では、NLPのセルフイメージをどのように活用するのでしょうか?
そして、どのように高めればいいのでしょうか?
そうなんです。
結果がでないのです。
100パーセントとは言いませんが、
高い確率で、無意識に自分にブレーキをかける
何かが起きてきます。
では、どうしたらいいのでしょうか?
前回の営業マンさんから学びましょう。
彼は、目標を更新しながら、
毎日、目標達成のイメージを鮮明に行なっていたそうです。
NLPにはたくさんの方法がありますが、
イメージを繰り返し行うのも、
セルフイメージを高める一つの方法です。
それも、かなり効果的で、
誰にでも可能なことです。
そして、毎日更新とは言いませんが、
日々、目標をイメージしながら、
NLPのアウトカムを定期的に見直しながら、
イメージの精度を高めていくことができます。
前回と今回の、
NLPのアウトカムとイメージを併用することで、
目標達成能力はかなり高まります。
皆さんも、一緒に活用していきましょう。
NLPのセルフイメージの話でした。
目標を何度も書き直す
NLPのアウトカムを徹底的に活用している営業マンの話。
原田隆史先生という方の書籍を見ていると、
次のように書かれています。
「目標を更新する」
これは定期的に行うようです。
そして、自分の目標。
つまり、NLPのアウトカムの
長期・中期・短期のものを
より精度の高いものにしていくそうです。
原田先生の目標設定には、
NLPのアウトカムのような設定と同時に、
未来ペーシングのように、
達成した時の描写も描いていきます。
そして、目標の更新を行うたびに、
この目標達成の描写がより細かく、
具体的なものになっていくそうです。
すると、具体的になるほどに、
精度が高まるほどに、
実現に近づくそうです。
そして、NLPセミナーを受講した営業マンがいます。
彼は、40歳を目前にした男性です。
営業歴10年以上のベテランですが、
トップレベルには届かない営業成績でした。
しかし、あることを実行し始めて1ヶ月後に、
成績が伸び始まました。
そして、3ヶ月たった頃には、
トップ営業マンと並びました。
そして、間もなくトップになりました。
彼は何をしたのでしょうか?
毎日、NLPのアウトカムを毎日更新したのです。
毎朝、会社の近くのドトールでコーヒーを飲みながら、
その日の目標と自分の目標を見直して、
更新を続けていきました。
そして、彼が作った目標設定のシートがあるのですが、
そこには、NLPのアウトカムを設定するための、
8つの質問が書かれていました。
すこし、独自のテイストに仕上げられていましたが。
是非、毎日とは言いませんが、
私達自身の目標を精度の高いものにしていきましょう。