NLPでねぎらいを覚えた話。
前回までのお話は3回目になります。
今回で完結します。
女性との事件後に、NLPを意識しだした彼は、
2度と同じ過ちを犯すまいと、心に誓いました。
そして、NLPを学んでいた先輩と
NLPのトレーナー資格まで持っている上司のもとに足を運び、
何を身につけるのがベストなのかを模索しました。
そして、出てきた答えは「ねぎらい・ほめる」でした。
同時にNLPのコミュニケーションに関して、
学習を積んでいくと、自己重要感の話に出会います。
自己重要感とは、コミュニケーションで最も大切なことです。
NLPの自己重要感とは、
相手の存在を肯定し受け入れることです。
どういう事かといいますと、
人間は常に自分の存在を「承認してほしい」と思うのです。
つまり、自分は必要な存在なんだと思っていたいのです。
このNLPの自己重要感を覚えたと同時に、
あるビジネス書で「ねぎらい」「ほめる」「相手の存在を肯定する」
という話に出会った彼は、「これだ!」と確信したそうです。
そして早速、
自分のコミュニケーションの取り方と
マネジメントの方法を大改革しました。
どのような変化か?
・人の話をほぼ聞かない→NLPの傾聴を行う
・相手に合わせたことがない→ペーシングするようになった
・人を褒めたことがない→褒めるようになった
・人をねぎらったことがない→ねぎらうようになった
そして何よりも、NLPの自己重要感を満たす、
相手との信頼関係を築くという行為を
徹底的にするようになたのです。
もともと、彼のチームのスタッフだけは、
自ら辞めていくことがなかった理由は、
彼は心底、スタッフの3年後を見据え続けていたから。
そう思います。
だからこそ、NLPから沢山の学びをもらったあとに、
しっかりと活用でき、短期間でコミュニケーションの
テクニックを習得できたのでしょう。
次回は別の事例をお伝えしていきますね。
NLP自己重要感3
NLP自己重要感2
NLP活用事例は、前回からの続きです。
前回を簡単に振り返りますと、
建設現場からスーツを着る仕事に転職した25歳の青年の話です。
怒ることしか知らない、勢いと威圧感の塊の彼は、
スタッフにとってみると嫌な存在。
しかし、NLPを学んでから変わるんです。
また、多くのスタッフが会社をやめていく中で、
怒鳴るだけしか知らない彼のチームスタッフはどうか?
会社を辞めずに頑張っているんです。
彼は仕事を強制することはないのですが、
何か不思議ですよね。
彼がNLPを教えてもらい、
自分の中でコツコツとは実践しながら、
ふに落ちていない時、
ある一つの事件が起きます。
ある女性スタッフからのクレームが入るのです。
話を徹底的に聴きました。
自然にNLPの傾聴がでたのでしょうか。
そして、話を聞いていると衝撃的な事実が出ます。
その部署の女性スタッフ約10人くらい全員から、
嫌われているとのことです。
厳しいだけの人間は、人を傷つけていることを
この瞬間に知ったのでした。
NLPを真剣に意識しだしたのは、
この時だったと彼は言っています。
女性スタッフとは、その場で和解しました。
当初、女性スタッフは自分の話をしっかりと
聞いてもらえるとは思っていなかったそうです。
それが、言い返されたり、いつものように
怒鳴られることは一切なく、NLPの傾聴のように、
徹底的に話を聞き、真剣に受け止めていたのです。
この時彼は、無意識にNLPのペーシングと傾聴を
使って、真剣に話を聴いていたということです。
全面的に自分のレベルの低さを認めて謝罪をし、
今後の改善を誓った彼は、
早速その日から、女性スタッフのサポートをもらい
毎日の仕事に励んだのでした。
数年後、この時の話題になったときに、
真剣に話を聴く姿勢(NLPの傾聴)と、
素直に謝ったことがよかったと言われたそうです。
NLP活用事例の話次回に続きます。
NLP自己重要感
NLPを活用して、マネジメントを考え始めた男
この男性は、NLPを受講した先輩と本を通して
NLPをコツコツと学んでいきました。
彼は、もともと建設現場の職人から、
スーツを切る仕事に転職した25歳の
若き男です。
しかし、入社一年で
小さいチームのマネージャーを任されたのですが、
マネジメントなどやったことも聞いたこともありません。
さあ、困りました。
しかし、妥協をしない男ですから、
若さと勢いで頑張ったそうです。
しかし4人の部下たちは付いてこれません。
女性も時に2人、基本は1人います。
NLPを学ぶ前の彼は、
建設現場での経験しかなく、
相手を怒る、怒鳴ることしかできなかったのです。
そんな彼も、彼に怒鳴られ続けるスタッフも
かわいそうですね。
しかし不思議と、彼の勢いと威圧感は
建設現場上がりで迫力のあるものだったらしいのですが、
彼に怒られて辞めたスタッフは1人もいないそうです。
NLPに出会うのはこの1ヶ月後です。
しかし、NLPの学びが腑に落ちて、
理解し活用するまでにはもう少し時間がかかります。
その間に、彼は30人~40人のスタッフを前にして
スピーチをする機会が増えてきます。
しかし、朝の朝礼のスピーチの時は、
徹底的に叱咤するので、皆参ってしまうそうです。
後にNLPの学びを理解して実践した彼は、
チームスタッフと調和をとって、
いい結果をチームで出せるようになったのです。
彼の中で何が起こり、
スタッフの中で何が起きたのでしょうか?
更に彼のチームスタッフだけ、
彼に怒られても辞めないのはなぜでしょうか?
他のチームのスタッフは、
どんどんやめて言っているのです。
次回のNLP活用事例の中でお伝えしていきますね。